名言のお話 -フジコ・ヘミング

その時は不幸だと思っていたことが、後で考えてみると、より大きな幸福のために必要だということがよくあるの。』

――フジコ・ヘミング

不動産投資を生業として随分とキャリアを積んできましたが、スタッフの勧めもあって初めてブログを書いてみることにしました。

世界の偉人や著名人たちの名言、格言の中には、経営者の自分にとって重要な「気づき」を得られるものが多くあり、折に触れて彼らの言葉を読み返し、生きていく上でのヒントをもらっています。

今回ご紹介するのは、ピアニスト、フジコ・ヘミングさんの言葉です。

フジコ・ヘミングさんは、ウイーン留学時に音楽家の命とも言える両耳の聴力を失うなど、数々の苦難に見舞われました。1999年に放送された、あるテレビのドキュメンタリー番組をきっかけに、60代も半ばを過ぎてから世界的に名前が知られることになりました。

88歳の現在も精力的にリサイタルを行い、チャリティにも力を入れるなど、その活動はただただ尊敬の一言に尽きます。

そんな彼女の奏でる「ラ・カンパネラ」は、聴く人の心、魂を揺さぶる音色ですので、未聴の方はぜひお聴きください。

どんな絶望の淵にいても這い上がる力が湧いてくるような奇蹟の音色が、そこにはあります。

金澤幸雄

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