

2026年がスタートし、あっという間に日常が慌ただしく動き出し、気がつけば3月も半ば。今年もワクワクするような仕事や、今まで誰もやってこなかった取り組みのアイデアが目白押しで、お久しぶりになってしまいました。
年末、私が長く関わっている活動がニューズウィークに取材され記事になり、Yahoo!ニュースに掲載されました。
私のブログを読んでくださったことのある方ならご存じとは思いますが、私は「世界中の人に安全な水を届けたい」という思いがきっかけで始めたビジネスにより、深刻な水不足に悩むエジプト政府との深い信頼関係を築いています。また、プライベートでは音楽プロデューサーであるデイヴィッド・フォスターと親交があり、ライブをプロデュースするなどしています。
仕事が縁で訪れたエジプトと趣味である音楽がつながり、そこから巡り巡って、グラミー賞史上初の海外進出の仕掛け人となったわけです。
正直に言うと、グラミー海外開催を目標にしてがむしゃらに動いてきたわけでも、誰かに褒められたい、名声を得たいというわけでもありません。どうしても成し遂げたい「プロジェクト」と、大好きな「趣味」が重なり合って生まれたアイデアを、私にしかできないスピード感をもって形にしただけです。
私は今まで、ビジネスとカルチャーを同じように大切にしてきました。いわゆる「二刀流」と言うと少し大げさかもしれませんが、その2つをシームレスに行き来する中でのさまざまな出会いが、仕事と文化的な活動、それぞれの深みを増してくれたように思います。
ニューズウィークに取材されたことをYahoo!を見て知った友人たちから連絡が来ましたが、私が特段はしゃぎもせず通常運転で冷静に受け止めていると分かると「普通の人なら大喜びしてもし足りないようなことなのに、さすがカナザワさんらしいね」と笑っていました。私としては、この件に気持ちを引っ張られることなく、これからも肩の力を抜きながら、自分が成し遂げたいと思えるビジネスと、心を動かされるカルチャーの世界を行き来し、つなげていきたいと思っています。
金澤幸雄